大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

自分に合ったスキンケアの選び方(その1~自分のお肌状態を知る~)

ANDONAでは、ボディケアだけでなく、お肌のトラブルやお悩みに合わせたスキンケアもおこなっております。

担当セラピストがじっくりとお話をおうかがいし、お客様の「なりたいお肌」を目指して、お肌の状態に合わせた施術だけでなく、ご自宅でのケアも一緒に考え、お手伝いさせていただいております。

毎日、様々なお肌のお客様にお会いしていますが、スキンケアの方法もお客様により、それぞれです。
「お肌の状態に合わせて」というケアがとっても大切なのです。

そのためには、まず「自分の肌状態を知ること」が必要!
このスタート地点を間違えると、「なりたいお肌」への道のりが遠回りになったり、効果が実感できないで“なんか違う…”という感じになってしまうのです。

  • 自分のお肌をチェック!【乾燥肌・敏感肌・脂性肌】
  • 自分のお肌をチェック!【混合肌・ニキビ肌・デコボコ肌】

1.自分のお肌をチェック!【乾燥肌・敏感肌・脂性肌】

①乾燥肌
<特徴>
お肌の中の水分を保持する力が弱く、うるおいや水分が不足している状態。
洗顔後に「つっぱり」を感じやすく、お肌を保護する膜が薄く、刺激によりかぶれや湿疹を起こしやすいです。
水分と皮脂のアンバランスから「かさつき」・「ごわつき」・「テカリ」につながります。

②敏感肌
<特徴>
アレルギーなどの刺激に反応し炎症を起こしやすくなっていたり、バリア機能が低下し、紫外線や気温の変化など外的ダメージからの刺激に弱くなっている状態。
「赤み」・「ひりつき」・「細かい皮むけ」が特徴的です。

③脂性肌
<特徴>
皮脂分泌量が過剰で、肌表面に皮脂の脂っぽさが出て、毛穴が大きく開いている状態。
一見うるおいがあるように見えるが、キメが粗く、肌表面が厚く硬い感触があり、「ざらつき」「ベタつき」「テカリ」を感じたら、脂性肌です。

2.自分のお肌をチェック!【混合肌・ニキビ肌・デコボコ肌】

④混合肌
<特徴>
顔の部分により肌質が異なるお肌で、乾燥肌と脂性肌の特徴が混在し、口元や目元、頬は乾燥気味だが、Tゾーンは脂っぽい状態。
キメが不揃いで、毛穴が目立ちやすく、乾燥肌+脂性肌両方のケアが必要です。

⑤ニキビ肌
<特徴>
文字通り、「ニキビができている」状態。
思春期にできる「思春期ニキビ」は過剰な皮脂分泌が原因ですが、「大人ニキビ」は肌の乾燥や生理周期・ホルモンバランスの乱れ、ストレスが原因になる事が多いです。
大きく分類して「赤ニキビ(炎症あり)」・「白ニキビ(皮脂の詰まり)」・「黒ニキビ(詰まった皮脂が酸化)」があります。

⑥でこぼこ肌(ニキビ痕・クレーターがある)
<特徴>
ニキビによる肌のダメージや瘢痕(傷あと)が残っている状態。
ニキビの悪化や間違ったお手入れにより、真皮層まで炎症し、ダメージを与えてしまったことで、皮膚組織が破壊されている状態。
表面がでこぼこしていて、毛穴が開いているのが特徴です。



①~⑥のパターンのうち、ご自分の肌に近いものを見つけることはできましたか?
自分に合ったスキンケアを選ぶ時、まずは自分の肌状態を知ることが大切なんです。

また、季節の変わり目は、気温や湿度の変化により、お肌も不安定になりがちです。
“いつも愛用している”スキンケアでは合わない状態になることもあります。
季節ごとに、自分のお肌を見つめて、スキンケアを見直し、その時に合ったアイテムを使うことも大切です。



お肌状態がわかったら、次は「どんなアイテムを選べばよいのか」。
“なりたいお肌”を目指すために、何が必要なのか…。
『自分に合ったスキンケアの選び方(その2)』でご紹介します!