大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

梅雨時は乾燥に注意!意外に乾燥する梅雨時のスキンケア方法

気温の高い日が続き、5月も中旬に入り、梅雨の時期ももうすぐです。
梅雨の時期に気になるのは湿気です。
梅雨の時期の湿気と聞くと、髪の毛のうねりや広がりに悩まされる事をイメージされる方も多いと思いますが、お肌にとって湿気はどうなのでしょうか。

  • お肌に良い湿度とは?
  • 梅雨~夏にかけて乾燥する原因
  • 梅雨~夏の時期の乾燥をケアする方法とは

1.お肌に良い湿度とは?

お肌にとって良い湿度は60〜65%くらいが理想とされています。
逆に70%を超えるような湿度は過加湿といいカビの発生や呼吸器へ負担がかかる危険があるため、高ければ良いというものでもありません。
また、最近はマスクを付ける事により、マスク内部が湿気でこもるため、肌トラブルが起こることもあります。
こちらの記事もご覧くださいませ。マスクの肌荒れ・ニキビの原因とは?対処方法とは

2.梅雨~夏にかけて乾燥する原因

湿度が高いと、エアコンをつけると思いますが、外の湿度が高い時でも、エアコンや暖房などがついていると室内の空気は乾燥してしまうので注意が必要です。
湿度が60%を下回ると、徐々にお肌も乾燥していきます。

湿度が40%台になるとケアが足りていない部分に乾燥を感じ、30%台ではどんな肌状態の人でも乾燥を感じやすくなり、皮膚トラブルが非常に起きやすい状態に陥ってしまいます。
また、厄介なのは肌はその時の空気の湿度に皮脂分泌量を合わせようとしますが、湿度の差が激しいとコントロールを失い皮脂が過剰分泌に傾きお肌がベタつくこともあります。
肌のテカリは毛穴が押し広げられ、毛穴の汚れや黒ずみが目立ってしまうこともあるため、しっかりケアを行いましょう。

3.梅雨~夏の時期の肌をケアする方法とは


梅雨は湿度が高いため、皮膚がうるおうイメージがありますが、梅雨でも脱水状態になり皮膚の水分が足りなくなってくると、肌がガサガサになり、お肌のテカリで化粧のノリが悪くなることにつながりますので、油断は禁物です。

また汗をかくと、はじめのうちは皮膚がうるおいますが、時間が経つと汗の成分が変化し、それを皮膚上の菌(常在細菌叢)が分解してしまうことでかゆみにつながり、ひっかいてしまって肌に悪影響を及ぼすこともあります 。
そうならないためにも、お肌に化粧水はしっかり入れてクリームで蓋をしてください。

具体的には、お肌がしっとりと感じるくらい化粧水をしっかり入れ込んでいただきます。
クリームはべたつくから嫌という方もいらっしゃると思いますが、美容液をつけて、クリームを少しつけるという方法もあります。
肌が慣れてくるまで少ししんどく感じるかもしれませんが、皮脂と水分のバランスを摂る事が暑い夏を乗り越える事につながるので、諦めずやっていきましょう。


ここでスキンケアを怠ると、暑い夏の紫外線でシミを引き起こしてしまいます。
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