大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

隠れ乾燥、インナードライをケアするポイント

秋風が吹いて空気が乾燥してきても、肌表面がベタついている・・・そんな方は実は隠れ乾燥肌、インナードライの可能性があります。

インナードライとは、肌表面は脂性肌のようなベタつきやテカリが見えるのに、角質層は乾燥して水分が足りていない状態のことです。
インナードライを放置すると、肌荒れやしわ、たるみなどにつながるおそれがあります。

インナードライと脂性肌の違いがわかりやすいのは、洗顔後の肌の違い。脂性肌の方は、洗顔後に少しずつ皮脂が現れますが、インナードライの方はつっぱりやカサつきを感じます。

  • インナードライの原因

1.インナードライの原因

インナードライの原因としては、下記の理由があげられます。

  • 普段のスキンケアで角質層内の水分を補給できていない
  • 秋冬の季節や夏のエアコンなどによる空気の乾燥
  • 紫外線対策の不足
  • ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れは、不規則な生活や偏食など、生活習慣の乱れからあらわれます。
肌のターンオーバーが正常に行われなくなることでバリア機能が低下します。
ついついしてしまう夜更かしや砂糖のとりすぎ、油の摂り過ぎなどもホルモンバランスを乱す原因になっていることもあるので注意しましょう。

2.インナードライの方のスキンケア方法

インナードライの方は次のことに気をつけて適切なスキンケアをおこないましょう。
まずは洗顔です。
クレンジングや洗顔の際に、スッキリした洗いあがりを求めて洗浄力の強いものを使っている方も多いのではないでしょうか。
必要な皮脂やうるおいまで洗い流してしまうのはNGです。
当店オリジナルコスメ VioCシリーズのクレンジングパックは、 ダブル洗顔不要、一度の洗顔でしっかり汚れを落とします。
たっぷりの泡でやさしく顔全体を洗い、ぬるま湯ですすげば、しっとりとした仕上がり!
洗顔後もタオルでごしごし拭くのは避けましょう。
肌摩擦が気になる方はキッチンペーパーで抑え拭きをするのがオススメです。


洗顔のあとは角質層まで化粧水を十分浸透させることが重要です。
VioCシリーズのモイスチャーローションは、長時間の保湿成分配合で肌をやわらかくほぐし、うるおいのある健康な肌に近づけます。
その後はVioCシリーズのモイストクリームでうるおいを閉じ込めることで、せっかく与えた水分が蒸発しないようにします。
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インナードライの原因は、角質層が十分に保湿されていないことにあります。まずはしっかりと水分を与え、長時間の乾燥予防を意識しましょう。あぶらとり紙でこすったり、何度も洗顔をしたりするのは逆効果。
テカリやベタつきが角質層の乾燥からきていることを理解し、しっかりと乾燥予防対策をおこないましょう!