大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

 いびき・無呼吸症候群

“いびきをしてたよ“と家族などから言われた経験はないでしょうか?
自分はぐっすり寝ているつもりなので、気づかないことがほとんどですが、もし、そのいびきの音が大きくて周りに迷惑をかけているかもと考えると、お泊りや、旅行なども気を使ってしまいますよね。

  • どうしていびきをかくのでしょうか?
  • ストレッチを取り入れるのが大切
  • 正しい姿勢を保つことも大切

1.どうしていびきをかくのでしょうか?

いびきは喉が狭くなった時に、のどに空気が通過する時に、のどが振動して音が出ます。
心配なのはいびきがひどい状態に起こる無呼吸症候群です。

首が太い人はいびきをかきやすいイメージですが、痩せていても実は、かくのです。
それは、顔や首の形態的特徴が強く関わってきます。


眠ってしまうと、のどを支えている筋肉がゆるむために咽頭が狭くなりいびきがでやすくなるのです。
ここでは首に脂肪がついたのが原因でいびきが酷くなってきた場合の首に脂肪がつきやすい人は、上半身に脂肪をため込みやすい体質の人です。
首だけでなく、腹部や背中、脇や二の腕にも比較的皮下脂肪がついています。
皮下脂肪を分解するには、上半身を中心とした筋肉トレーニングをするのがおすすめです。
たるんでいる方は、むくみを取るようなリンパマッサージも良いでしょう。
しかし自宅でする場合は強い刺激はしないでくださいね。

2.ストレッチを取り入れるのが大切

特に注目したいのは血行促進です。
肩甲骨や首周りをほぐすとで、新陳代謝が向上し、血の巡りがよくなります。
そうすると、脂肪の燃焼効果が高まり、首が細くなることが期待できます。
リンパの流れも良くなるので、同時に老廃物を回収し、スッキリとむくみも改善されるでしょう。

ストレッチ方法ですが、肩甲骨のストレッチ:両肩を耳にギュー近づけ、ストンと両肩を落とします。
このとき、しっかり呼吸は行いながら。
両肩を同時に前後に円を描くようにまわすのもいいですよ。


表情筋を鍛える:年齢を重ねるにつれて表情筋がゆるんでいきます。
たるみになりそれが首にまで影響します。
口角を意識的にあげるなどストレッチしましょう。

3.正しい姿勢を保つことも大切

すわっていると、猫背になりがち、骨盤をたててすわり、頭頂部がまっすぐ天井に引っ張られているイメージで上半身を垂直に保てるように座りましょう。
長時間同じ姿勢でいるのは体にとって大きな負担です。
最低でも時間に一度はストレッチをし、筋肉をゆっくりと動かすことをおすすめします。


いびきはお酒をのんだ後や風邪をひいた時だけ一時的に出る場合は、そこまで心配になることはないですが、もし病気が原因でいびきをかいていたとなれば心配ですよね。
睡眠不足で日中強烈な眠気に襲われるなど、なにか症状がある場合は病院で診てもらうことをお勧めします。