大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

梅雨時のむくみを和らげる方法

梅雨のじめっとした季節は、人間の体にも影響を及ぼしていきます。
日中はいつもだるくて眠く、むくみを感じられる方もいらっしゃいます。
梅雨から夏にかけて増える湿気の邪気は「湿邪」と呼ばれています。

  • 湿邪が人間に与える悪い影響
  • 摂っている食材を見直す
  • 湿邪にオススメの精油
  • お腹のリンパを流す

1.湿邪が人間に与える悪い影響

特に湿邪は胃腸系に悪影響を及ぼし、食欲の低下や軟便や下痢、むくみが出てきます。
上記の症状が出ている方は舌をチェックしてください。倦怠感や眠気も湿邪の特徴です。
舌に白い苔がついていたりすると、体の中でも「湿気」が溜まっており、湿邪の影響を受けています。

こちらのブログもご覧ください。舌でわかるその日の体調の見分け方

湿邪の悪影響をケアする方法を紹介していきます。

2.摂っている食材を見直す

雨の日は、生もの、冷たいもの、甘い物、乳製品を控えめにしてください。
キノコ、豆、もやし、しじみ、唐辛子、こんにゃく、しょうが、大根、玉ねぎ、にんにく、のりは体の中の湿気を払い、胃腸を元気にさせてくれます。
うどんに薬味としてしょうがや大根おろしを入れたりするのもよいですね(^^)/

3.湿邪にオススメの精油

梅雨で増した湿邪には体を温めてむくみを取る「パチュリ」「スイートマージョラム」がおすすめです。
2つとも重厚感のある香りなので、さっぱりとした香りを選ばれたい方は「ジュニパー」や胃腸の働きを元気にさせる「スイートオレンジ」もおすすめです。
これらの精油をティッシュやハンカチに垂らして芳香浴を試していただいたり、お風呂に入れたりい、枕に数滴垂らしてもよいですよ。


4.お腹のリンパを流す

湿邪による体の不調はリンパトリートメントでもケアできます。
特にアロマトリートメントで上記のパチュリやマージョラムを使ったトリートメントオイルで体のリンパ管のつまりを取り除くのがおすすめです。
湿邪は特に胃腸や内臓の働きを弱めるので、内臓のリンパ管のつまりを取り除くお腹のリンパを流すことで、湿邪のつらさを軽減できます。

お腹のリンパを流すことで、腸腰筋も緩めるので 腰痛や足のむくみを楽になりますよ!
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湿邪の時は体全体も疲れやすく、疲れも残りやすいです。晴れているときは日光浴をしっかりしてください。
お腹をツイストするストレッチも胃腸にアプローチするのでオススメです。
最終的には、疲れも溜まりやすい時期なので、適当に適度に過ごして暑い夏に備えて体力を温存してくださいね。