- 2023.08.03
- ボディケア
美容と健康に半身浴
半身浴が美容と健康に良いというのは、よく聞きますね。半身浴は、文字通り下半身だけ浸かる入浴方法です。具体的にはみぞおちの高さを目安にお湯を張り、ゆっくりと入浴します。通常の全身浴にくらべると心臓に負担がかかりにくいので、心身ともにリラックスしながらバスタイムを楽しめます。
- 半身浴は体への負担が小さい
1.半身浴のメリット
半身浴のメリットとしては、無理せず発汗できることがひとつです。汗をしっかりとかきたいときにもおすすめです。また、お風呂の温熱作用で血流を促進し、体にかかる水圧がめぐりをスムーズに整え、むくみの改善に役立ちます。半身浴は長時間の入浴が可能なので、むくみへじわじわとアプローチしてくれるでしょう。さらに、浮力により体が軽くなることで緊張していた筋肉がゆるみ、リラックス効果が得られます。半身浴をすると代謝機能が促進されるため、疲労回復を効果的にサポートしてくれます。心身をリラックスさせる副交感神経のスイッチが入り、心地よい入眠が期待できます。
- 無理せず発汗できる
- むくみを改善する
- リラックスできる
- 心地よい入眠が期待できる
2.半身浴のデメリット
半身浴にもデメリットはいくつかあります。下半身のみ入浴するため、効果を感じるまでに時間がかかります。そのため忙しい方にはデメリットに感じるかもしれません。また、肩や二の腕が冷えやすいため、タオルを準備して肩を覆ったり、浴室を十分温めたりする工夫が必要です。半身浴は、毛穴を開いてたまっている汚れを汗と一緒に出すので、お肌のデトックス効果が高いです。でも、その反面、どんどん水分を出してしまうので、お肌がカサカサになってしまうという弱点も・・・敏感肌、乾燥肌の人は、半身浴後に皮膚がかゆくなったり、赤くなったり、化粧水がピリピリとしみた経験があるかもしれません。それは水分を奪われてお肌が乾燥しきってしまったから。30分以上の長時間の入浴は避けましょう。
- 効果がでるまで時間がかかる
- 肩や二の腕が冷えやすい
- 長時間の入浴はお肌が乾燥しやすい
3.半身浴のお湯はぬるめで
半身浴をする場合、お湯の温度は38度くらい、ぬるめにしましょう。40度以上にしてしまうとお肌が荒れてしまいます。そして水を準備しておき、意識してこまめに水分を摂るようにしましょう。体を冷やさないように常温の水を選びましょう。また、入浴剤の選択も重要です。
- お湯の温度は38度くらいで
- こまめに水分補給
- 入浴剤の選択も大事
4.健美草でのスペシャルケア
アンドナ みろくテラスでは、リアボーテ社の新作アイテム、「健美草」の取り扱いを開始しました。みかん皮やよもぎを使った天然成分に加え、不死の花の幹細胞が配合された入浴剤で、これ一つで保湿はもちろん、お肌の温度をあげ、免疫力をたかめます。お風呂のお湯全体が美容液に変わるので、お湯に浸かるだけで美肌へと導いてくれます。紫外線を浴びてしまった日などのスペシャルなケアとして、ぜひご体験ください (^-^)