大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

疲労の話

皆さんは、毎日元気にお過ごしですか。いくら寝ても疲れがとれない・・・と感じている方、実はそれはあなたの”脳”が疲れているのです。疲れには、体の疲れと脳の疲れの2種類があるのです。
体の疲れはよく眠ればとれますが、脳が疲れているときは、間違った休み方をしていると取ることはできません。 あなたの休み方には問題はありませんか?

  • 疲れには体の疲れと脳の疲れがある
  • 間違った休み方では脳の疲れが取れない

1.のんびりマイペース型と規則正しい生活型

皆さんは、のんびりマイペースで自由気ままに過ごすタイプですか?それとも、毎日同じ時間に同じことをする規則正しいタイプですか?
実は、マイペース型のほうが一見ストレスが少ないように見えますが、疲れがたまりにくいのは、規則正しい生活のほうなのです。これは疲労科学で研究されて、ちゃんと出された結果です。
「眠くなるまでスマホを見ている」
「お腹が空いたらお菓子を食べる」
「めんどくさいのでスキンケアをさぼる」
こういった生活は、知らず知らずのうちに、脳を疲労させています。そして「なんだか体がだるい」「気力がわかない」といった現象を起こさせやすいのです。
とはいえ、週末は少しくらい朝寝坊したいし、たまには気の合った友達と飲みながら話し込んでしまうこともありますよね。規則正しい生活は、あくまでも基本としつつ、修正のきく範囲でハメを外すことも許されるかと思います。
ただし、ハメを外したあとは体調を整えましょう。アルコールを飲みすぎたとき、仕事を頑張りすぎたとき、家族サービスでお出かけしたとき、そんなときのあとは、アンドナのリンパマッサージがオススメです。アンドナ独自の手技で、疲れがたまりきらないうちに、すっきりと解消させましょう

  • 疲れが溜まりにくいのは規則正しい生活
  • 修正のきく範囲でハメをはずすこと

2.座って過ごす人、よく動く人

皆さんの中には、毎日デスクワークされている方も多いと思います。座るということは、とても楽なようですが、一日座りっぱなしの人は、一日うろうろ動いている人より数倍疲れていることが多いのです。
デスクワークをしているとき、体はずっと「L字型」になっています。この姿勢を取り続けると、腎臓の血流量が落ち、尿が出にくくなります。ところが、排尿しなければ、老廃物である疲労物質は体外に出ていきません。これは、疲れを増すだけでなく、命にもかかわる危険なことです。デスクワークをされている方は、少なくとも1時間に一回は、立ち上がるように心がけましょう。トイレに行く、お茶を飲む、外の景色を見る・・・なんでも良いのでとにかく立ち上がることが大切です。
当店のお客様にも、デスクワークで首肩がコチコチ、脚もむくんで、腰痛もひどい、という方が大勢いらっしゃいます。デスクワークはとにかく体をいためつけるお仕事です。座りっぱなしが良くないとは言っても、仕事中に席を外すことは容易ではないかもしれません。そんなお悩みを抱えている方は、ぜひアンドナのリンパケアをお試しください。3週間から4週間に一度のケアでも、続ければ確実に体は変わってきます。

  • デスクワークは腎臓に負担がかかり疲労物質がたまる
  • 1時間に1回はたちあがることが大切

3.熱いお湯に浸かるのが好き?ぬるめのお湯が好き?

皆さんは、ダイエットのためと称して、熱いお風呂に何十分も浸かっていることはありませんか。実はこれ、とても危険なだけでなく、体をくたくたに疲れさせる入り方なのです。
疲れたときにお風呂に浸かるのは、日本人なら大抵の人は好きですよね。でも、その入り方が問題です。熱いお風呂に長時間入れば汗が流れてきます。このとき体内では、体温、心拍、血圧などが大きく変化して、それらを調整する自律神経には過大な負担がかかっています。その結果、自律神経にある細胞内で活性酸素が大量発生し、細胞が酸化してしまい、疲労が起こるのです。そうならないためには、
① 湯温は38度~40℃の「ぬるめ」
② 汗が流れたらお風呂から出る
③ 半身浴で入る
のがおすすめです。
アンドナでは、毎日の入浴で美容と健康をアップさせる入浴剤を販売しています。完全無農薬の厳選された材料のみで作られたハーブの入浴剤です。「豊潤」「紅蓮」「凪」の3種類があり、それぞれの特徴を活かして毎日組み合わせを楽しむことができます。
正しい入浴で楽しい入浴を!夏も冬も、ぬるめのお風呂に浸かって疲れ知らずの体を作りましょう!

  • ダイエットのために長湯は危険
  • 熱いお湯は疲れに逆効果