大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

トリートメント(マッサージ)後の好転反応と揉み返しについて

本日はマッサージやトリートメントを受けた後にくる「好転反応」「もみ返し」についてご説明します。

  • 好転反応とは
  • もみ返しとは

1.好転反応とは

マッサージやトリートメントは筋肉の凝りを緩和させる&筋肉や骨盤の位置を正常な状態に戻すため、血流がよくなり老廃物が体外に排出されることでボーッとしたり体がだるくなることがあります。,br>これが「好転反応」といいます。
身体がトリートメント効果によって、血行が良くなり、老廃物を体外に排出しようとしているので、決して悪いものではないのです。
だいたい2,3日後には収まり、体のだるさも緩和されていきます。

2.もみ返しとは

逆に施術した後に、打ち身みたいな痛みや、筋肉痛のような痛みを感じられることがあります。これが「もみ返し」です。
これは、強すぎる力で施術をしてしまった事により、筋繊維を傷つけてしまったり、傷ついたところが炎症を起こしてしまった事により引き起こされます。
痛みは運動後の筋肉痛に似ていますが、原因は異なります。
筋肉痛は自ら筋肉を動かした後、筋肉に疲労物質が溜まることで起こります。
揉み返しは、他人が自分の筋肉を動かすことで起こります。
無理に強い力で揉まれたりして痛みや張りが生じます。
酷くなると、頭痛や吐き気を催すこともあります。
筋肉が傷付けられてしまうと、血行不良を引き起こしてしまいます。
万が一揉み返しが起こってしまい、症状を和らげるには、ゆっくり湯船に浸かって身体を温めて血行を促すことが大切です。


人それぞれ筋肉の付き具合や骨格が違うように、好みの圧があると思います。 施術中に痛みを感じられた場合は遠慮せずに施術者に伝える事がもみ返しをしない大切な事です。