- 2021.12.04
- アロマ
体調と精油の好みの関係
※この記事はブログ投稿者の主観によるもので、科学的根拠は一切ございません。
ANDONAではお客様のトリートメントオイルをオーダーメイドでオリジナルオイルをブレンドさせていただきます。
1000人以上、お客様のお好みや症状に合わせてブレンドオイルを作成させて頂いたうえで、気分だけでなく体調によって精油の好みが変わることに気づきました。
- 柑橘系が好きな方
- 甘めの香りが好きな方
- スッキリとした香りがお好きな方
1.柑橘系が好きな方
オレンジやベルガモットなど柑橘系の精油は気持ちもそうですが、胃腸を元気にさせる成分が多く含まれている精油が多いです。
グレープフルーツは排出系のデトックスの成分もあるので、腎臓を元気にさせたい時もオススメの精油です。
あるお客様は柑橘系の精油の香りを好まれます。症状は肩や腰のコリですが、自律神経の影響か過敏性腸症候群が出る時もあります。
ご自身の身体的不調の緩和のために自然と柑橘系の精油を求めていたのかもしれません。
2.甘めの香りが好きな方
首や肩のコリや頭や目の疲れが出ていたり、特に寝つきが悪い方はイランイランやゼラニウムといった甘めの香りを好まれる傾向があります。
イランイランは心を落ち着かせリラックスするとともに、精神を高揚させ、楽しさや喜びの感情をもたらします。イライラや落ち着きのなさが和らぎます。
ゼラニウムは理性や論理が感情を押し殺してしまいがちな人に、感情を受け入れ、直感や創造性を促してくれます。
感受性を高めることは自分の感情を素直に受け入れ、リラックスすることにつながります。
自律神経の不調や生活習慣の乱れによるリンパの滞留を改善することにも役立ちます。
3.スッキリとした香りがお好きな方
ローズマリーやユーカリ、ペパーミント、レモングラスをブレンドします。
スッキリとした香りが好きな方の症状としては腰痛や足のむくみ、肩こりもそうですが、スッキリとした精油は活気と元気を与えてくれる精油が多いのも特徴で、無気力や憂うつな気分を取り除きたい時にもよく効きます。
自分に自信がなく、強い自我に欠ける人が、自信をもち、自己実現に向けて行動できる強さを与えてくれます。
考えすぎをなくし、自分の能力に自信が持てるようになります。
私たちに柔軟な考え方や、状況に応じた振る舞い、コミュニケーション力を与えてくれます。
よく使われる精油や気になる香りでご自身の今の状態がわかることがあります(^^)
選ぶ精油で自分の今の状態を観察してみてもよいかもしれませんね。