大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

緊張から来るストレス性胃炎におすすめの精油バジル

食中毒やお腹の風邪から来る胃腸の不調ではなく、緊張やストレスから来る胃腸の不調には自律神経のバランスを整える精油バジルがおすすめです。

  • バジルってこんな精油です
  • 体への作用
  • 心への作用

1.バジルってこんな精油です

ジェノベーゼソースの材料として使用されます。
ハーブ料理としてもおなじみで消化機能を高めてくれます。
神経系のバランスをはかってくれるので、ストレス、慢性疲労、不安、抑うつ、不眠、緊張性の頭痛があるときに役立ちます。
特に神経の緊張から来る胃腸の不調に有効です。

2.体への作用

  • 筋肉の痙攣を鎮めます。
  • 消化機能を促進させます。
  • 抗菌・抗ウイルス効果があります。
  • 女性ホルモンの調整作用があるので、ホルモンバランスの乱れによる体の不調にオススメです。

3.心への作用

  • 直観力に働きかけ、感覚を研ぎ澄ませます。
  • 神経過敏な状態を鎮める一方で、落ち込んだ気持ちやうつ状態を高揚させる作用があります。
  • 相手の反応が気になって落ち込んだ時に元気を与えてくれます。

4.バジルとのブレンドにおすすめの精油

バジルはトップノートで香りもそこそこ強いです。パチュリやフェンネルなどオリエンタルノートの香りよりは、草や花、柑橘系の精油が相性が良いです。

  • ペパーミント、ローズマリーなど爽やかな香りで筋肉疲労を整えてくれる精油
  • スイートオレンジやベルガモットなどの柑橘系精油
  • プチグレン、ローズウッドなどリナロールが入っており、リラックス効果を高めてくれる精油
  • 土のようなスモーキーで渋い香りのスイートマジョラム。身体も温めてくれます。
  • クラリセージ、ゼラニウムなどホルモンバランスを整える精油

ストレス性胃炎用にブレンドするならば、胃腸を元気にさせる「健胃作用」を持つペパーミントやスイートオレンジがおすすめです。
ホルモンバランスも乱れてそうならば、プチグレンやゼラニウム、クラリセージ、スイートマジョラムでホルモンバランスや自律神経のバランスを整えてくれる精油もおすすめです。


バジルはアロマ検定でも対象精油として含まれないので、馴染みが薄いと思いますが、汎用性が高い精油なので一度試してみてくださいね。