大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

自律神経を整えるライフスタイル

夏の終わりのこの季節、涼しい日が訪れたかと思うと暑い日が戻ってくるという不安定な気候が続きますね。
このような季節には体が寒暖の変化についていけず、自律神経が乱れて、なんとなく体がだるい、しんどいなどの不調を訴える人が多く出てきます。
季節の変わり目を元気に乗り越えるためには、どんなことに気をつけて過ごせばよいのでしょうか。

自律神経は、あらゆる内臓器官を自分の意思とは無関係に調整してくれる神経です。
自律神経は交感神経と副交感神経とに分けられ、必要に応じて切り替わり、体内のバランスが保たれています。
自律神経が整っていればこの切り替えがスムーズにいきますが、乱れてしまうと切り替えがうまくいかなくなり、心身にさまざまな不調が現れます。
つまり、自律神経を整えるということは、この切り替えがスムーズにできる状態にするということです。

1.朝起きたら日光を浴びる

目から光の刺激を入れることで体内では「セロトニン」が活性化されます。
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンには、自律神経を整える働きがあります。
また、日差しを浴びることで体内時計がリセットされ、身体に活動と休息のリズムが生まれます。

2.軽い運動

適度に体を動かすことで心臓から血液が送り出され、セロトニンをはじめとした神経伝達物質が活性化し、爽快な気分になれます。
無理のない範囲で体を動かしてみましょう。

3.毎日お風呂に浸かる

ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、心身がリラックスして、質のよい睡眠がとれやすくなります。
逆に熱いお湯では交感神経が活発になってしまうので気を付けましょう。

4.良質な睡眠

就寝前に長時間スマートフォンを見ることは控えましょう。
ブルーライトによってバイオリズムが乱れてしまうため、心身にストレスを与えてしまうとされています。
就寝前はリラックスした状態で、できれば部屋の明かりは消した状態で眠りにつきましょう。
また、すでに不眠に悩まされている場合は、午後に軽い昼寝をしてみることもおすすめです。
注意したいのは、長時間寝ないようにすること。
15分~30分くらいがベストです。

5.⑤ 食生活の改善&腸内環境を整える

毎日の食事の栄養は、自律神経のバランスに大きく関わってきます。
外食やインスタント食品に偏るのを避け、ビタミンやミネラルといった不足しがちな栄養素を積極的にとりましょう。
また、乳製品や良質の肉や魚を適度にとることで、セロトニンが体内で生成されやすくなります。

便秘や下痢などで腸が不調だと、副交感神経の働きが低下してしまいます。


便秘や下痢の症状が出やすいという方は、以下の腸活を試みましょう。

  • 朝起きたらコップ一杯の水を飲む
  • ストレッチで腸を活性化させる
  • 食物繊維や乳酸菌を積極的にとる
  • 寝る前に食事をしない

6.リンパマッサージを受ける

自律神経の機能を高めるためには、マッサージによってリンパの詰まりを流すことが効果的です。
リンパを流すことで、全身の血流もよくなり、冷えや疲れも解消されやすくなります。
心身をリラックスさせることによって、副交感神経の活性化にもつながります。
アンドナのアロマボディトリートメントは、内臓や筋肉に沿った深リンパをしっかり流すことで、全身のデトックスにつなげ、身体も心もスッキリとさせることが期待できますよ!

ANDONAのアロマボディトリートメントが気になった方はこちらのページをご覧ください。 自律神経のバランスを整えることを意識したライフスタイルを過ごすことで、ストレス解消や規則的な生活習慣が身につき、結果として健康的な体づくりにも役立ちます。
心身の不調を感じている場合は、まずはここで紹介したことを継続的に実践してみてくださいね。
それでもつらい症状が続く場合は、早めに医師に相談しましょう。