大阪市西区新町と神戸六甲道のトータルビューティーサロン「ANDONA」がお送りするブログ

自宅で運動することのメリット

今,世界中で”STAY HOME”を実践していると思います。
数か月も家の中にいないといけない国々もあるなか運動不足が懸念されています。
そこで少しの時間とスペースがあればできる運動をご紹介したいと思います。

  • 運動することで得られる健康効果
  • 運動することで心の健康効果もゲットできます
  • 運動の種類

1.運動することで得られる健康効果

運動することは、血糖値や血圧、血中脂質についてさまざまな健康効果をもたらせてくれます。
運動するとインスリンの働きが改善されるので”血糖値“が正常化されます。
運動がもたらす健康効果は以下の効果が得られます。

  • “減量効果”
  • ”身体の健全化“
  • ”心の健康効果”
  • ”予防効果“(骨粗しょう症やがんなどの)

2.運動することで心の健康効果もゲットできます

今回は心の健康効果について。
運動が好きなひとは運動によって気分が高揚し、スッキリ感を覚えることも多いと思います。
運動があまり得意でないひとも、運動する前は少し気分が重たかったけれど、運動を終えたころには、「すっきりした、気持ちいい」と感じたことがあるのでは。
これは偶然起こった現象ではなく、必然の現象です。
体を動かすと、交感神経が活性化し物事を前向きにとらえやくなります。
そして気持ちが高まり、幸せな気持ちになります。

さらに運動を続けることでドーパミンの分泌が盛んになり、わくわく感も増加します。
そのほかセロトニンの作用で心身が安定するためストレス解消にもつながります。
このように運動は身体だけでなく、心にも良い影響を及ぼす効果がたくさんあるのです。

3.おすすめの運動

・ストレッチ
   ストレッチとは意図的に筋や関節をのばし筋肉の柔軟性を高め怪我の予防やリハビリ、筋肉疲労のための運動です。
そしてリラクゼーションの効果も明らかとなってきました。

  効果:疲労回復・緊張をやわらげ、痛み防止に。
     健康増進や体質改善に効果。
     続けることで、疲れが溜まりにくくなり、回復も早くなります。
     身体がリラックス状態になることで睡眠の質も良くなります。


    “基礎代謝が上がり、血行がよくなる”
    固くなった筋肉は神経を圧迫し血流阻害を起こします
    ストレッチで筋肉が柔らかくなると、圧迫されていた血流がよくなり、酸素や栄養分が滞りなく行き届くので、代謝があがります。
    ダイエット効果も◎。


     “疲労回復に効果”
運動や日常生活でたまった老廃物や疲労物質などは血液に乗って運ばれ分解します。
血行が良くなるとこの循環が早くなるので疲労回復に効果があります。

・ヨガ
ストレッチ効果も併せてあるヨガですが、その他の効果とは。
近年ヨガ人口は右肩あがりに伸びてきていますね。
ぜひ少しのスペースで実践できるのでこの機会に始めてみませんか?

  実はヨガはいくつか種類があります。

ポーズと独特の呼吸法で心身ともにリラックスさせ、心と身体の不調を整えるのに役立ちます。

ヨガは呼吸に合わせて,アーサナ(ポーズ)をとっていきます。
この呼吸が大事で“鼻呼吸”を意識して行います。
口から吸うより,鼻から息を吸うことで綺麗で新鮮な空気が体内で温められながら入ってき、血行がよくなり、自律神経が整いやすくなり、リラックス効果もたかまります。

・ウォーキング
少し外に出て近くの公園や家の周りなど、こちらも簡単に始められるのではないでしょうか。
どのようなことが期待できるでしょうか?

(1. シェイプアップ効果
(2. ストレッチ効果
(3. ストレス解消効果

Point 歩き方が出来ていないと効果も得られにくいです
姿勢を正しく、体幹を意識し、ピンと背筋を立たせ美しい姿勢を保つようにします。
歩き方、ただ歩くだけというのは違います。小刻みに歩くのではなく、かかとから着地し、つま先でけりだすようにあるきます。
膝は負担がかかりやすいので、なるべく伸ばし、腰から前にだすようなイメージで。
個人にもよりますが、早めに歩くのを意識し、20分ほど続けていると代謝があがり全身が熱くなるのを感じてきます。
こうなると、汗もかき、運動していることに実感がわきスッキリ感を味わえますよ。


ぜひこの機会に自分にあった運動方法をみつけ実践してみてください。
これが日常的になると、上にあげてきた効果も期待できますが、それプラス仕事や趣味などにも積極的に取り組み、前向きに考えることができるといわれています。
運動をすることは、たくさんメリットがあります。
健康な毎日をおくるためにも無理のない程度に、続けられる範囲でぜひ身体を動かす習慣を。