- 2020.01.17
- ボディケア
カサカサ肌と身体の冷えをお米のとぎ汁で改善
気温もグッと下がり、冷えが本格的に気になる季節になってきました。
お風呂につかり、冷えを改善されようとしている方もいらっしゃると思います。
お米のとぎ汁をお風呂で入れる事により、冷えを改善できるのでご紹介します。
- お風呂に米のとぎ汁を入れてみよう
- お米のとぎ汁を使う時の注意点
- 米ぬかもオススメ!
1.お風呂に米のとぎ汁を入れてみよう
お米をとぐ時に出てしまう、お米のとぎ汁を捨てずにお風呂に入れてほしいです。
お米のとぎ汁にはビタミンE、ビタミンB、タンパク質やデンプン、ミネラルなど多くの栄養分が含まれています。
モノグリセリドという天然の界面活性成分も入っているので、お肌をツルツルにすることができます。
乾燥が気になるこの季節に是非活用できるアイテムですね!
また、血行を良くして、身体を芯から温めると言われています。
体が温まれば、発汗が進み、全身の新陳代謝も良くなります。
2.お米のとぎ汁を使う時の注意点
無洗米はお米のとぎ汁ができないので、無洗米ではないものを使ってください。
できれば洗ったその日のうちに使うことをオススメします。
3.米ぬかもオススメ!
米ぬかは化粧品にも使用されているので、聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
米ぬかとは玄米を精米する時に取り除かれる時にできた粉末です。
米ぬかは漬物用のぬか床や日本酒造りに使用されており、漬物を作る人や杜氏の手肌が白くすべすべしているという話を聞いたことがあるかと思います。
米ぬかは粉末状なので、ガーゼで包みこんだ上でお風呂に入浴剤として入れると、お風呂上りの肌がツルツルになります。
お米に入っているビタミンBは新陳代謝を活発にし、美白効果があります。
また、皮膚の水分量を一定に保つ保湿効果があり、皮膚に適度な水分を保ってくれます。
米ぬかを手に入れる場合は、精米所やネットショップの購入、ご自宅にお持ちの方は精米機で精米することで手に入ります。
お風呂は体を温めたり、汚れを落とすだけでなく、自分磨きのチャンスです!
手軽にできる方法なので是非試してみてくださいね!