- 2019.03.14
- スキンケア
たった3分で小顔を実現☆メイク前のお顔のマッサージ
朝起きた顔をリフレッシュするために取り入れたいメイク前のマッサージをご紹介します。
スキンケアでクリームを塗布した後に、メイク前にマッサージをすることで、くすみの改善にもつながります。
また、歯の食いしばり癖のある人は口元を解すことで表情をやわらげてみせたり、エラ張りの回避にも繋がります。
- 準備運動として鎖骨リンパの流れを良くする
- 下半顔のこわばりをほぐしてゆるめる
- 頬骨下のコリをほぐす
- 口をあけたときに動く顎関節部分をほぐす
- 上半顔の老廃物を流して額のシワを予防する
- 頭全体を前から後ろへもみほぐす
1.準備運動として鎖骨リンパの流れを良くする
マッサージを行う前に大切なのが、老廃物の通り道であるリンパの流れを良くする事です。
まず、両脇を親指と残りの4本指で挟みこみ、もみほぐします。
次に鎖骨上下のリンパの流れを良くするために、内から外へわきに流し込むイメージで流し込みます。
2.下半顔のこわばりをほぐしてゆるめる
両手でグーをつくり、第二関節を口角の横にぴったりとつけます。
拳に頭の重さを預けるようにして口角から耳前までスライドさせ、3回ほど繰り返します。
3.頬骨下のコリをほぐす
拳をそのまま頬骨下へと移動させます。
第二関節で頬骨の内側のコリをうなずくように顔を傾けながらほぐします。
3秒プッシュを3回ほど繰り返し、耳前までスライドさせます。
4.口をあけたときに動く顎関節部分をほぐす
人差し指を折り曲げ、第二関節の背で上あごと下あごの境目の奥をもみほぐす。
内回しと外回しをそれぞれ3回ずつやります。
5.上半顔の老廃物を流して額のシワを予防する
目の周りを内から外へ指の腹で優しく流し、そのまま額を下から上へ老廃物を流す。
同様に額を内から外へも流します。
最後にこめかみ部分を指の腹でやさしく押します。
6.頭全体を前から後ろへもみほぐす
手のひら全体で側頭部をつかみ、前から後ろへ全体をもみほぐします。
耳周りもほぐすとより効果があります。
以上がメイク前に取り入れたいお顔のマッサージです。
このマッサージ方法は顔周りの筋肉の張りにもアプローチしたマッサージ方法なので小顔効果も期待できます。
最初は痛いかもしれませんが、やっていくうちに凝りが緩和され、眠たくなる事もあります(^^)/
習慣化させる事で、補正すべき肌の色ムラを整える事が出来るので、結果的に時短にもつながります。
是非取り入れてみて下さいね
